Windows7を軽くする?! 5つの設定!

私はWindows7を利用しているのですが、最近マウスを動かすだけでも重く、

なんだかな~と感じていたので、ちょっと調べ、

結果が出た5つの内容をまとめてみた(笑)

まず、重い原因を調べたところ、どうやら32ビット版のため、メモリがきっつきつらしいw

ということで、じゃ、物理メモリを解放しようとしたのですが、

さほど効果はありませんでした。

ということで、まず基礎作業。

1.コントロールパネル画面の表示方法を、「大きいアイコン」へ変更

  こうすることで、見やすくなりパフォーマンスが上がります。

2.パフォーマンスの情報とツール⇒視覚効果の調整をクリック。

  「パフォーマンスを優先」へ変更

  この時、以下の3つのみチェックを入れること。(重要)

  1.jpg

これだけでも、少しだけ軽くなるのだけれど、

起動から早くしたい場合は・・・

3. 起動速度を高速化する

スタートメニューから、msconfig実行。「システム構成ダイアログ」を起動する。

「ブート」タブを選択し、ブートオプションで「GUIブートなし」にチェック。

Windows 7しか起動しないのであればまたタイムアウト時間を0ないしは3に設定する。

ちなみに、GUIブートなしと、ありの場合の起動速度の違いは、この動画でよくわかる。

「システム構成ダイアログ」から、「スタートアップ」タブを押せば、

スタートアップに関する普段出てこない各プログラムも変更が可能。

もしわかる方は、こちらから変更してしまおう。

5.jpg

ちなみに、GUIブートなしにすると、

ドライブのチェックディスクを予約してからPCを再起動すると、

チェックディスクの処理進捗まで表示されなくなってしまうという

現象があるので要注意だ。

GUIブートなしは、パソコン起動時のアニメーション表示をなくして、

起­動時間を短縮するために使っているからだと思われる。

要は、起動時のすべての表示が消える(笑)

これでも、大分軽くなった感じがしてくると思うのだが、

いやもっと、軽くしたいんだ!

という方は、これをお薦め。

4.クラシックモードに変更する

デスクトップで右クリックし、個人設定をクリック。

でてくるテーマの一覧より、「Windowsクラシック」をクリックすると、クラシックモードに。

2.jpg

古き懐かし、クラッシクモードだが、

ここから、更に設定をする。

同じテーマ一覧下部より

「デスクトップの背景」をクリック。

3.jpg

すると各色の設定が出てきて驚くと思うが、

これが設定していみると意外に、面白い(笑)

4.jpg

また、参照より画像も設定できるので、お気に入りの画像をこちらから設定すれば、

デスクトップ画面は見違える。

つぎに、テーマ一覧下部より、

「ウインドウの色」をクリック。 これは、各設定の色や文字サイズなどを変更できる。

すべてチェックをして変えたいところを変えてしまおう。

私は、スタートの色を「白」より、その他の色から独自カラーにした。

他、各窓の色合いなども変更。

かなり感覚が変わるので面白い。

こちらは今現在の私の設定内容(笑)

7.jpg

これで、かなりの速度の違いがわかるはず。

びっくりするくらい、サクサクだ♪

が、ここでも注意点がひとつ。

もし、グラボ(RADEONとかGeFORCEとか)を別途乗せているのなら、

クラシック化は、逆に重くなる場合がある。

実は、描画をGPUに任せることで、CPUの負荷を下げるようにしたのがAeroの仕様。

Vista以降は描画方式自体が変わっているのだ。

XPの頃のようにクラッシック表示の方が描画が簡略化されて軽くなる、

という事がまずないという・・

まとめると・・・

クラシック表示 = CPUが動かすので、動作が重くなる

デフォルト表示 = グラボが動かすので、動作が軽くなる

ということ。

が、逆にCPUに付いているグラボWindows7を使っていて、

メモリばかりを使い、CPUは全く使ってないということであれば、

(CPUがi7など高いのであれば)クラッシックかをすると、かなり早くなる。

事実自分は、グラボはCPU付属のもので、i5の4GB,32bitで、

物理メモリばかり使っていた為、かなり重かったのが、

これで、かなりサクサクになった(笑)

プログラマーや、SSHマークアップなどサれている方なら、

クラシックモードでの表示画面も、色々楽しめるのではないだろうか?

※巨大なエディーターのような、vi画面のような(笑)

これで、かなりサクサクなはずだが、ダメ押しでもう一つ。

5.USBフラッシュメモリを高速化に活用する

vistaから取り入れられた、USBをフラッシュメモリとして活用する技術。

皆さんは活用しているだろうか?

Windows7では複数USBメモリを同時に使用する事が実は可能。

これによっても、高速化が目指せる。

設定の仕方は、USBをセッティングした後、

USBメモリのプロパティ設定でReadyBoostを有効にすればOKだ。

自分も昔設定したのだけど・・

あれはどこにいったのだろう?(汗)

他にも、基礎的なものとして、

デフラグをするとか、いろいろあるが、効果が高いのはこの5点に思われる。

というか今がサクサクで~♪ めっちゃ嬉しい~♪

以上、自分が設定して早くなった5つの方法を書いてみた。

変える際に参考にしたの以下のサイト様。

一部、こちらでも引用させて頂いている。ありがとうございます。

※別途詳しくも載せさせても頂いた。

軽くしたい人は、ぜひ試してみてほしい。

参考(一部引用)サイト:

Windows7の設定でパフォーマンスを上げる方法 | nanapi [ナナピ]
これで、初期動作は軽くなる。

windows 7を高速化する16の方法
他のテクニックも沢山♪

  

クラシック表示にしない方がいい…? - Windows 7 | 教えて!goo
クラシック表示にしないほうがいい理由

PS

クラシックにした場合、エクセルなどで文字修飾や枠のカラーなどが

正しく表記されないことがあるようだ。  確認されたし。

メールやWEBサーフィンなどの人であれば、特に問題はないだろう。

有意義なパソコンライフを♪