【Backlogs使い方編】 やばい、Redmineスクラム最高~

ふと、Redmineにプログラインを入れようと思いつき、

1日かけてインストしたbacklogsスクラム

使い方を調べて、やってみたら・・・・・

めちゃ楽しい~♪

ひと通りBacklogsの設定も終わったかた向けです。

※インスト&設定に関しては、こちらを御覧ください。

自分は、スクラムというのがよくわかっていなかったのですが(ぇ

最近、ガンチャート付きのプロジェクトツールクラウドで使い出し、

でも、欲しい機能がなく、うーんと悩んでいたんですね。

それが、バーンダウンチャート。

ひと目で、チャート化した図式で

進捗状況を理想線、実績線とみれるので、

すぐ、現状況がわかるというものなんです。

これが、バーンダウンチャート。

capture_burndown02.png

こちらの画像は、クラウドサービスでプロジェクト管理をしている

 Backlogさんから、借りてきました。 30日間無料で登録後直ぐ使えるので、

 試しにどんなものか、触れてみたい方は利用されるといいかもしれません。

が、BacklogsをRedmineにインストールしたのに、でてこないっ?!; ̄ロ ̄)!!

え~、どうやって使うのー

となったので、調べてみました。

調べて使ってみたら、うほほぃっ♪

めっちゃやばいです!!

ハマリます!

てか、てか、てかっ

こんなにやりたいことが合ったのかーっ(爆)

と思いました。

それらもでも、綺麗にまとまっていっちゃうんですよね。素晴らしい☆

ということで、Backlogsの使い方説明です。

1.新しいプロジェクトを作成する。

作成したら、プロジェクトの設定をクリック。

【情報タブ】    使いたいトラッカーをチェック設定。

【モジュールタブ】最低限としてチケットトラック、backlogs、Wikiを設定。

【メンバータブ】  新しいメンバーを追加する。

2.バックログを作成する。

プロジェクトメニューに、バックログという項目ができているので選択する。

プロダクトで実現したいことを具体的なストーリーとして追加する。

ブロダクトバックログの左にあるマークを押して、新規ストーリーを押すと、

書き込める枠が出てきます。

そこに、自分のやりたいことを書いていって下さい。

※ストーリーには誰がなにをするか具体的に書くことが大事

この時、トラッカーを設定することが出来ます。

最初は、バグ、機能、サポートしかありませんが、

Redmine管理>トラッカーから、新しく登録することも可能です。

欲しいトラッカー名を付けて、何についてのストーリーなのか分類するのもお薦め。

登録時に、右にある使うプロジェクトなどチェックして保存すれば、利用可能です。

※トラッカーで登録する際はワークフローを既存のものから必ずコピーすること。

 でないと、Backlogsで正しく利用できません。

※最初に行った1.のチェックもしておいて下さい。

3.優先順位にしたがって並べ替える

思いつくまま、だ~と、プロジェクトに対するストーリーを記載し終えたら、

あとは、優先順位が高い方からドラッグ・アンド・ドロップで並び替えていきます。

サクサク、位置変え出来るのが嬉しい~♪

4.ストーリー・ポイントを見積りする

だいたいの作業量のこと.一番軽そうな作業を1にして見積もっていきましょう。

相対倍率で決めるといいらしい。 この見積でどれからやろうか?と見えやすくなります。

5.スプリント計画を建てる。

次は、スプリント計画です。

スプリントとはsplint。 これまで建てたストーリーを、小割りにしていく作業です。

実は、ストーリーを書いていた時、沢山でてきて、

うわぁ~やばいっ!となっていたのですが、

これを簡潔に、「ひとつの作業で同時に終えれるんじゃないの?このストーリー(・・*」

というものをまとめて行っちゃうというもの。

これをするとですね・・・・

がーーーっとあったタスクのようなストーリーが

すっきりと、いくつかのボックスに収まっちゃうので、

爽快感がやってくるのです(笑)

では、スクリプト計画のやり方。

バックログ画面で、新しいスプリントをクリック。

そこに、内容を記載して下さい。

すると、バックログの横に、ロードマップという項目が現れたはず。

そのロードマップをクリック。今建てた、スプリント名をクリック。

そして、再びバックログに戻ってきます。

※こうすることで、各ストーリーをスクラップにドラッグ・アンド・ドロップができるように。

あとは、そのスプリント名内に該当するストーリーを、

ドンドコ入れていって下さい。

この繰り返しです。

6.かんばんをチェック。タスクを書いていく。

ひと通り終わると、今度は、カンバンという項目がバックログのラインにできています。

ということで、早速チェック♪

1_20150515012125d0b.jpg

こんなのがでてきます。

ここから、タスクを書いていく。

タスクを書くには、左に並んでいる一覧から+の緑マークをクリックすると窓が現れます。

こんなの。

2_20150515012404155.jpg

書き終わると、新規の部分にタスクが乗ります。

担当者を決める.残り時間を見積もると、今後の流れが組みやすいです。

あとは、進行を始めたら、はドラッグ・アンド・ドロップでステータスを進行中に移動。

タスクが終わったら、終了に入れる。

これだけ♪  ダブルクリックで編集もできるので、安心♪

なにか、予定外のことが起こったら、スプリント障害事項にタスクを追加しましょう。

※他のスプリント名目をみる場合は、

  バックログに戻り、スプリント名目の左矢印をクリックすると、 

  そこに「かんばん」という項目ができています。

  そちらから移動可能。

7.バーンダウンチャートを見てみる。

ここまで来たら、バーンダウンチャートも見ることが出来ます。

かんばんのグラフからも、見ることができるし、

先ほどのバックログの左矢印からも選択可能。

今現在の状況と、理想線がはっきりとわかるので、

今、仕事が遅れて炎上しかねないのか、早く終わっているのかも直ぐわかります。

7.リリース項目を決める

リリースしたいプロジェクト商品があった場合、

こちらから、計画を作ることも出来ます。

まず、リリースをクリック。

新しいリリースを作成してください。

つくると、バックログに項目が出てきます。

ここに、新しいストーリーを記載していくか、

これまでのストーリーを入れることで、

リリースに向けての計画が生まれるというわけ。

ただし、こちらからは「かんばん」「バーンダウンチャート」などは

作成できません。その代わり、バックログに出ているリリース名より

左矢印をクリックして、リリースに行くと・・・

下の表に、表ができていたり。。

なにはともあれ愉しんで下さい♪

ちなみに、すべてのストーリー、スプリント、タスクなどが、

チケットとして発行されるため、ガンチャートなどにも反映されます。

綺麗にスプリント分けされて、カレンダーやガンチャートも分かれているんです♪

ありがたや~ なんまんだぶ(拝)

綺麗にまとめてもらって嬉しい限り!

これだと確かに、見落としが減っていきますね。

ガンチャートを見て、明らかに重なりすぎ!とかもわかるので、

ありがたいです。早速これで、しっかり管理しちゃおう☆

2日かで、ここまで出来てよかった~