【経営者のうつ対策1】ビジネスモデル・損益・時間対費用を出しきる

お疲れ様です。先日、経営者のうつ病対策として書かせていただいた資金の記事。

今回、改めて自身の「ビジネスモデル&損益&時間の使い方」を出したら、

自分が全く動けなくなってしまった理由が明確に、数字として顕れました(汗)

先週より始めた、朝型化生活の影響か?何故か自然と、戦略を考える

時間が生まれました。 しかも短時間でまとまっていくのです・・

朝って、すごい!

そこで、ふと・・・先日の資金の記事で

追われっぱなしの場合は、今のやり方を変えてください。

その業務は、他の方法で達成できませんか?

損益分岐点からの行動計画に、日々沿っていますか?

ビジネスモデルは、成り立っているでしょうか?

と書かせていただいた、

ビジネスモデル、損益分岐点、日頃の作業の時間表を出してみました。

参考にしたのは、

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書です。

ビジネスモデルはこんなもの

16.jpg

※すいません、ネットの何処かからか拾ってきました。

  URL記載を忘れました(汗)ごめんなさい。

そう最初は、ネット上でビジネスモデルを組み立てるための、

使える表や考え方などを探していたのですが、

なんとこの本、自身がSMIでのクライアントだった頃に、

専属の方より薦められ、自社で購入済みだったという・・・

なのに、まったくビジネスモデル図として、起こしたことがなかった・・・

そして、今何気に勉強中である、

ブルーオーシャン戦略のフレームワークも付いている?!; ̄ロ ̄)!!

今ふと開いたら、このページ?!

ビビったっ まじ、ビビったっ。

しかも、ビジネスモデルキャンバスと組み合わせられるのか~っ

わぁー、新たな課題がでてきた。(宿題)

でもこれができたら・・・ブルーの波にのれちゃうぞっ!

・・・・ごほん。失礼しました。落ち着きます。

   ※ブルーオーシャンとはなんぞや?と思う方は、検索してみてください。 

     REDばかりは辛いぞよっ!

さて。話を戻します。

このビジネスモデルを組み立てたことで、

自社のリソース(持っているもの)と、ターゲット層が、以前より明確になりました。

※ターゲット層とは先ほどの図で、ビジネスの縁側にあたるものです。

で、その下にですね?ビジネスの土台ってありますよね。

ここが、コストがどれくらい掛かり、どこから収益が入ってくるのかなどを

入れる項目なのですが、大雑把に入れたところで、

別表で損益表を作ったんです。

営業にどれくらい費用が掛かっているか。 

打ち合わせ回数を費用に換算するといくらになるのか?

・・・etc

それで出た数字は、これまでと同じ。

そこは下回っていない。

よし。

じゃ、時間はどうなの?

どれくらいの時間を掛けて、いつもやっているの?

と、各項目をかかる時間を数値化して、合計してみたら・・・

でました。  赤 が。

時間対効率の話でもあるのですが、

どうしても、外せない時間などがあるんですよね。

じゃ、それらも入れて、効率化のパターンを書いてみた。

それでも、理想ラインを超えてくれません(泣)

違う方法・考え方を入れないと、達してくれない。

実は、以前・・・今の状態になる前に、

月、3本しか出来ないという感覚に陥っていました。

でも、ありがたいことに6本などお話が来るんですね。

それができれば、万々歳なわけです。

そこで、受けるんですが廻らない(汗)

多少便宜して、時間的なことも考慮しているはずでも廻らない(汗)

そして、資金繰りもいつものごとくアップアップ(汗)

6本作れたら、自社としても万々歳なはずなのに、どうしてできないんだろう?

このジレンマに陥っていました。

そして、苦しかった・・・ ずっとずっと・・・・・(追われっぱなしで数字が上がらず(涙))

でも、今回の時間の計算で、

1ヶ月の労働時間 と 1本に対する完成までの時間 を 割ってみると

綺麗に3本なんです。 これには驚きました。

そりゃ、超えれないわ。

そう理想の数字は、6本。

でも、これまでのやり方で効率化をしても、届かない。

そして、3本でこれまでのやり方だと時間対費用でみると赤字。

大問題発生です。

ということで、仕組みを変えてみることにしました。

すると、7個まで可能。 (おぉ・・

その分、下準備に時間がかかりますが、

これで、赤にはなりません。

これしかない!

いや、他にも方法はあるはずです。

が、今見える方法はこれしか無い。

ということで、今その下準備に時間を当てています。

これが出来上がったら、本当に楽☆ かなり作業率が減ります。

その分、新たにできることも増えていきそう~

それで、収益が上がる仕掛けを作れたら、もっと万々歳ですよね。

今回、ビジネスモデルと損益と時間対費用などを出したことで、

ようやく自社の問題点が掴めました。

これで、ようやく追われっぱなしの流れから、解放できそうです。

来月から始動できるかな?

この記事に出逢った方は、ぜひ、

ビジネスモデル、損益計算書飲み直し、現在の時間帯費用などを

出しきってみてください。

そこに答えがあります。

ありがとうございました。

参考書:

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書