【経営者のうつ対策1】ビジネスモデル・損益・時間対費用を出しきる
お疲れ様です。先日、経営者のうつ病対策として書かせていただいた資金の記事。
今回、改めて自身の「ビジネスモデル&損益&時間の使い方」を出したら、
自分が全く動けなくなってしまった理由が明確に、数字として顕れました(汗)
先週より始めた、朝型化生活の影響か?何故か自然と、戦略を考える
時間が生まれました。 しかも短時間でまとまっていくのです・・
朝って、すごい!
そこで、ふと・・・先日の資金の記事で
追われっぱなしの場合は、今のやり方を変えてください。
その業務は、他の方法で達成できませんか?
損益分岐点からの行動計画に、日々沿っていますか?
ビジネスモデルは、成り立っているでしょうか?
と書かせていただいた、
ビジネスモデル、損益分岐点、日頃の作業の時間表を出してみました。
参考にしたのは、
ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書です。
ビジネスモデルはこんなもの
※すいません、ネットの何処かからか拾ってきました。
URL記載を忘れました(汗)ごめんなさい。
そう最初は、ネット上でビジネスモデルを組み立てるための、
使える表や考え方などを探していたのですが、
なんとこの本、自身がSMIでのクライアントだった頃に、
専属の方より薦められ、自社で購入済みだったという・・・
なのに、まったくビジネスモデル図として、起こしたことがなかった・・・
そして、今何気に勉強中である、
ブルーオーシャン戦略のフレームワークも付いている?!; ̄ロ ̄)!!
今ふと開いたら、このページ?!
ビビったっ まじ、ビビったっ。
しかも、ビジネスモデルキャンバスと組み合わせられるのか~っ
わぁー、新たな課題がでてきた。(宿題)
でもこれができたら・・・ブルーの波にのれちゃうぞっ!
・・・・ごほん。失礼しました。落ち着きます。
※ブルーオーシャンとはなんぞや?と思う方は、検索してみてください。
REDばかりは辛いぞよっ!
さて。話を戻します。
このビジネスモデルを組み立てたことで、
自社のリソース(持っているもの)と、ターゲット層が、以前より明確になりました。
※ターゲット層とは先ほどの図で、ビジネスの縁側にあたるものです。
で、その下にですね?ビジネスの土台ってありますよね。
ここが、コストがどれくらい掛かり、どこから収益が入ってくるのかなどを
入れる項目なのですが、大雑把に入れたところで、
別表で損益表を作ったんです。
営業にどれくらい費用が掛かっているか。
打ち合わせ回数を費用に換算するといくらになるのか?
・・・etc
それで出た数字は、これまでと同じ。
そこは下回っていない。
よし。
じゃ、時間はどうなの?
どれくらいの時間を掛けて、いつもやっているの?
と、各項目をかかる時間を数値化して、合計してみたら・・・
でました。 赤 が。
時間対効率の話でもあるのですが、
どうしても、外せない時間などがあるんですよね。
じゃ、それらも入れて、効率化のパターンを書いてみた。
それでも、理想ラインを超えてくれません(泣)
違う方法・考え方を入れないと、達してくれない。
実は、以前・・・今の状態になる前に、
月、3本しか出来ないという感覚に陥っていました。
でも、ありがたいことに6本などお話が来るんですね。
それができれば、万々歳なわけです。
そこで、受けるんですが廻らない(汗)
多少便宜して、時間的なことも考慮しているはずでも廻らない(汗)
そして、資金繰りもいつものごとくアップアップ(汗)
6本作れたら、自社としても万々歳なはずなのに、どうしてできないんだろう?
このジレンマに陥っていました。
そして、苦しかった・・・ ずっとずっと・・・・・(追われっぱなしで数字が上がらず(涙))
でも、今回の時間の計算で、
1ヶ月の労働時間 と 1本に対する完成までの時間 を 割ってみると
綺麗に3本なんです。 これには驚きました。
そりゃ、超えれないわ。
そう理想の数字は、6本。
でも、これまでのやり方で効率化をしても、届かない。
そして、3本でこれまでのやり方だと時間対費用でみると赤字。
大問題発生です。
ということで、仕組みを変えてみることにしました。
すると、7個まで可能。 (おぉ・・
その分、下準備に時間がかかりますが、
これで、赤にはなりません。
これしかない!
いや、他にも方法はあるはずです。
が、今見える方法はこれしか無い。
ということで、今その下準備に時間を当てています。
これが出来上がったら、本当に楽☆ かなり作業率が減ります。
その分、新たにできることも増えていきそう~
それで、収益が上がる仕掛けを作れたら、もっと万々歳ですよね。
今回、ビジネスモデルと損益と時間対費用などを出したことで、
ようやく自社の問題点が掴めました。
これで、ようやく追われっぱなしの流れから、解放できそうです。
来月から始動できるかな?
この記事に出逢った方は、ぜひ、
ビジネスモデル、損益計算書飲み直し、現在の時間帯費用などを
出しきってみてください。
そこに答えがあります。
ありがとうございました。
参考書: