C-PTSD改善行動:知人に病状を伝える
C-PTSDとわかってから暫く、不安定だったのですが、
なぜか? 周りの知人にC-PTSDだったと伝え始めてから・・
途端に症状が落ち着きました。
実はこれは、C-PTSDを治していくための一つの方法。
周りに、自分のC-PTSD症状のことを伝えていくことで、
どうしてそうなったのかなど、「語る」ことで、
無意識層内の今現在も続いている「出来事」としての捉え方を、
「過去」へと誘(いざな)っていく行為の一つです。
効果があると思ってしたことでもなく・・・
ただ、本で読んだのでやってみよう!と、
思いついた知人に連絡してみただけなのですが、
なぜか一気に落ち着きました。
最初に伝えたのは、家族。
※身近な人に伝えていくことが一番大事な方法です。
家族は、わかっているのかどうか? 未だにちょっと不明ですが、
しかも、C-PTSDの大本原因先でもあるため、
本来なら言いにくいはずなんですが、
さら~と これだったーと言ってしまった(笑)
ということで、すっきり(笑)
次に、知人にも数人ご連絡。
最初伝えた知人には、、何故か声が震え気味だった。。
そして、伝えた上で、
自分がこんな反応を見せるようになったら、
こう背中を押してーとお願いを。
※実はこれが目的でもあった。
PTSDは、過去の体験により、
日頃の何気ない普通の安心できる生活の中で、
安心できずにいてしまったり、
昔の傷に近い行為・出来事に対して、
異常反応だったり、過剰反応だったり、回避行動だったり、
普段の生活とは違う反応をしてしまう症状のこと。(※注:簡潔表現です)
自分のこれまでをみてくると、
あきらかにこういう場合に、この症状になる。
というものがあって・・・
自分なりにそれに対して、対処してきていて、
それがある意味C-PTSDの改善にも知らぬ間になっていたのですが、
ココばかりはどうしても、一人じゃ無理だ。。と感じて、
お声がけしてみました。
いいよーいいよーw
と、明るい声で承諾をくれてありがとう。
それだけで、どれだけほっとするか。
大丈夫って思えるか。
だっていつも、そこを越えようとするのに、
おなじになってしまうんだもの(苦笑)
ということで今、
周りにC-PTSDだったということをお伝えしながら、
自分の中を調え中です。
こういう時。協力してくれるメンバーが居ることが、
ほんとうにありがたい。。
今、そんな応援メンバーをつくろうと考えていて(笑)
それぞれ負担にならない程度で、
適切に自分が、落っこちそうなときに、
えいやーとやってくれる人たちにお声がけ中。。
それでね?
C-PTSDについてあまりにも知られていないし、
困っている人は多いみたいなのに、
それに対しての情報も見つけにくいから、
自分IT系の仕事なので、
そういうメンバーも集まれる場を作っちゃおうかなとw
そして、それぞれの持っている情報を共有していくんです。
そうしたら、それぞれの状況は至った経緯、
C-PTSDが起こる流れも反応も違いますが、
ちょっとは良い方向に行くんじゃないかな?と。。
【利点】
1.同じ症状のメンバーに出会える、内容により支え合える
2.情報を色々共有できる 情報が集まる ココに来れば答えがある
3.一人で悩まなくてすむ。
【デメリット】
1.他のマイナス要素に触れるため、場合により意気消沈。
2.傷の舐め合いにしかならないかもしれない。
3.マイナス吐き出し要素場になる可能性もあり。
ということで、このデメリット解消法を見つけなくてはと考え中・・・
※不安定なときに不安定なものをみて、安定する場合と違う場合があるので・・
時間を見つけなくては構築できませんが、
そんなことを考えている今です。
出来上がったら、またこちらでも記載してみたいと思います。